エロとインターネット
今週のお題「わたしのインターネット歴」
私がインターネットを使い始めたのは小学生高学年の時だった。
最初はEカードだったかeゲームだったか、そんな名前のフラッシュゲームにハマり、検索はほとんどしていなかったと思う。
いつのまにかエロというものを知り、肌で感じるようになり、グラビアアイドルの画像や動画をめちゃくちゃ調べた。その頃は何も知らなかったので、ただただ目で見て楽しんでいた。純粋で可愛い。
ある時、家のパソコンが異常なほど重くなり、起動するのに1時間かかるようになった。たまにパソコンを使う父が怒っていた。
重くなった原因は十中八九、私か兄のエロ検索によりウイルスが感染したからである。
昨今はネットもエロ業界も発展してきて、ウイルスなど全く無縁になり、いつでもどこまでもエロをインターネットで探求できるようになった。
だが、「エロを検索すると危ない」「エロには快楽とリスクの両面が存在する」
こういった感覚がなくなってしまっては、エロが身近になりすぎてしまい、価値を下げてしまっているのではないだろうか。
エロとは高尚なものである。
それを忘れてはいけない。
真面目な文章になってしまって申し訳ない。